【大洲市】大洲城・ポコペン横丁に行きました
愛媛県大洲市は、大洲城を中心とした城下町として栄えた市街地がある市です。大洲市街地を散策し、大洲城や、昭和時代の道具類がたくさん展示されているポコペン横丁を訪れました。
目次
2022年4月の末、愛媛県の宇和島市に行った際、帰りに愛媛県の山中にある市、大洲市の市街地に立ち寄りました。
大洲市では、大洲のシンボルである大洲城や、昭和時代の道具類がたくさん展示されているポコペン横丁を訪れました。この記事ではそのときの写真などを載せようと思います。
宇和島に行った時の写真は下の記事で紹介しています。
【宇和島】天赦園・遊子水荷浦の段畑に行きました
4月末に愛媛県宇和島市にある国の名勝庭園・天赦園と、国の重要文化的景観・遊子水荷浦の段畑に行きました。天赦園ではフジの花が見頃でした。
Read More日記
大洲城
大洲城は肱川のすぐそばにある平山城です。ふもとの駐車場に車を停め、天守のある平場まで登りました。
明治維新後、廃城の時代に当時の天守等の建物は消失してしまったようです。現在ある天守は平成16年に再興されたもの。
大洲城の天守そばから撮影した大洲市街。山間にある小ぶりな町です。
ポコペン横丁
「大洲まちの駅 あさもや」の駐車場に車を停め、少し付近を散策。
レンガの小径があり、きれいに修景されています。
近くには当時郵便局として使用されていた赤レンガ建築があり、今はガラス館として使われていました。
ここからがポコペン横丁の写真です。
古風な趣ある看板がたくさん!
いりまへん課とは?大洲市役所が運営されているのだろうか?
チョコレート用の冷蔵庫の中にはブリキのおもちゃがたくさん。
ポコペン横丁は、屋外の屋台を見学するだけなら入場無料です。日曜日だけ屋台をやっているみたいで、射的場なんかもありました。
ここからはポコペン横丁敷地内にある「思ひ出倉庫」の写真です。思ひ出倉庫では、入場料200円で数えきれないくらいの明治~昭和の遺物を見ることができます。
こちらは床屋さんをイメージした一角。
最近でも人気があり高価で取引されている氷コップがありました。
昔のおもちゃがびっしり。
こちらはブラウン管テレビ。
ブラウン管テレビの中には今でもちゃんと映るものもあるみたいですね。地上波はもちろん無理ですが。
室内は複数エリアに区切られていて、例えば床の間エリアには当時床の間にあったであろうテレビなどの物がおいてある、といった感じでした。
家政婦紹介所の看板。
このエリアは駅にあったであろうタバコ店の看板などがおいてあり、駅の待合室をモチーフにした空間のよう。
思ひ出倉庫から出てポコペン横丁に戻りました。屋外の柵にまで並べられた昔のブリキ看板。蜂ブドー酒とは…
これは入口の看板。
今でも普通に販売されているごきぶりホイホイの看板。想像以上のロングセラー商品なのでしょうか。
射的場などの屋台では地元の子達が遊んでいてにぎやかでした。
この後の予定が詰まっていた関係で、臥龍山荘や他の伝統的建造物群を訪れる時間がありませんでした。
今度は一泊で行ってみたいと思えるようなのどかで素敵なまちでした。