奄美大島の金作原を散策し終わったのが午前10時頃。昼ごはんの時間にはまだ早かったので、奄美大島の中心市街地、名瀬の街歩きをすることにしました。

金作原での自然散策の記録はこちらで紹介しています。

奄美大島の全日程は別のページで整理していますので、そちらをご覧ください。

名瀬市街地散策日記

地元民の使う八百屋さん（奥商店）

車で名瀬の中心部に行く途中に、気になるお店があったのでちょっと寄ってみました。

お店の名前は奥商店。本土ではなかなか見かけない、鈴なりに実ったたくさんのバナナがぶら下がっていました。

近づいてみると、これは

海外のものもありましたが、奄美産の島バナナも売ってありました。今回は奄美に長居するわけでもなかったので買いませんでしたが、どんな味がするのか気になります。今度奄美に行くときは食べてみたいな。

名瀬中央通り

名瀬の中心部でレンタカーを停めて、まずは名瀬の商店街、中央通り商店街を散策しました。

この商店街はちゃんと栄えていて、田舎の駅前で時々みかけるシャッター街のようにさびれておらず、

でした。

地元の方が日常で使いそうなスーパーや雑貨屋さんの他にも、

等もありました。特に大島袖の専門店などは、島外からやってきた方は特に楽しめそうでした。

中央通り商店街には

が１台おいてあり、地元の子達が集まって弾いていました。

いい写真が撮れたなあ…

永田橋市場と末広市場

中央通り商店街からすこし外れたところに、昔から名瀬にある市場があると知ったので、寄ってみることにしました。

その市場は２つあり、永田橋市場と末広市場と言って市街地の一角に並んで建っています。

この２件の建物はだいぶ昔に建てられたもののようで、外観は

市場の中は珈琲屋さんや雑貨屋さんなどがあります。地元の方も使っていましたが、みんな観光客にもフランクに話しかけてくれました。

市場の中の施設のなかでも特に目を引いたのが、

あまみエフエム　ディ！は、奄美大島のほぼ全域を視聴範囲としてカバーしているようで、レンタカーで島内を移動しているときもよく聞いていました。

流行りの音楽、昔懐かしい音楽が中心のイメージですが、時々

があり、市街地の活気ある楽しい雰囲気が車内からも伝わってくるチャンネルでした。

伊田製菓店

市場の近くに昔ながらの雰囲気を出ているケーキ屋さんがあったので、そこで手作りショートケーキを買いました。

ケーキ屋さんの名前は伊田製菓店。おばさんが一人で販売員をされており、建物とあわせて昔からあるケーキ屋さんである印象。

下の写真がこの日買ったショートケーキ。上に載っているのはあの明治アポロではないか！でも、

のようで、懐かしい味がしました。

奄美水産 海鮮ごっぱち

この日の昼ごはんは名瀬でとることにしました。

お昼を食べたお店の名前は、奄美水産 海鮮ごっぱち。

このお店はガイドさんの紹介で知ったのですが、

が有名なお店ということでした。

この日頼んだ海鮮丼。分厚く切ったお刺身が大量に丼の上に並べられていて、大食漢でも満足する量でした。もちろん味も美味しかったです。

以上、名瀬散策とフードファイトの記録でした。

最後に名瀬の川で泳ぐ魚の写真。とても澄んだ水が流れている川で、たくさんの小魚が泳いでいました。