笠置山ハイキング(後編)
早春に笠置山と笠置町をハイキングしてきました。
目次
この記事は前回の記事の続きになります。前回は笠置町から笠置寺までのハイキングの様子を紹介しました。
この記事では笠置寺から下山~市街地・川沿いハイキングの模様を紹介します。
笠置町は京都府南部、奈良県との境界に位置する、自然や史跡に囲まれたのどかな町です。また京都府で最も人口少ない自治体とされています。
今回訪れた笠置山・笠置寺の他、木津川沿いの笠置キャンプ場なども人気のスポットです。
2022/02/19 旅程表(後編)
コース図
旅行記
下山
修行場を一周して笠置寺入口に戻り、下山開始です。
春先に咲くオオイヌノフグリも咲いていました。
登山口まで戻りました。
このか conocaで休憩
下山したのが13時過ぎ。笠置駅近くのお店を見つけたので昼ごはんにしました。
写真は「笠置名店より とり丼」。店頭にはケーキ類がおいてありました。後で調べたところこのお店のバスクチーズケーキが美味いみたいです。ご夫婦かな?で切り盛りされていて、奥さんは大変気さくな方でした。おじいさんが火鉢でみたらし団子みたいなのを焼いておられましたが、自分用なのかな?メニューには無かった気がします。
市街を散歩、笠置大橋へ
このか conocaの奥さんが次の電車までまだ1時間程あると聞いたので、電車が来るまで木津川の方へ散歩することにしました。
ふたたび、ぐるぐるボケを狙って咲き始めた梅の花を撮影。
木津川にかかる笠置大橋は赤と緑に着色されたトラスが印象的でした。
木津川沿いを散歩
木津川沿いは、笠置駅の隣の大河原駅まで、銀の帯コースと呼ばれる東海道自然歩道が整備されています。笠置山を登った足でさすがに数キロ先の大河原駅まで歩くことはしませんでしたが、少しだけ木津川沿いを散歩しました。
木津川沿いは笠置山から落ちてきたと思われる巨石が転がっていて、クライミングを楽しむ若者らを見かけました。カヌーも楽しめるみたいです。アウトドア感満載の場所でした。
この先4キロ程歩くと、恋路橋とよばれる
があるみたいです。いつかサイクリングで京都から沈下橋まで行ってみようと思います。
そして今回一番気に入った写真がこちら。RAW現像で色味を調整してみました。手前のススキのボケ具合がお気に入りポイントです。
さよなら笠置町
最後に笠置駅ホームの写真です。
笠置町初来訪でしたが、史跡も多く自然に囲まれたのどかな町でした。また春の到来を感じることができた良い散歩になりました。
今回行くことが出来なかった場所もあるので、いつかサイクリングで再訪したいと思います。
本当はもう少し笠置町を満喫したいところだったのですが、この日は午後に行きたい場所があったので、夕方前に切り上げることにしました。その話がまた今度、記事にしたいと思います。